IDEA|WORKS
ENTRANCE:ToBelmo様
- ENTRANCE
- 県外からの学生を受け入れる玄関口
- 目的
- 既存不動産店舗が手狭であるため、 同一敷地内の空きスペースへ移転する計画。
- アイデア・戦略
- 大学に近い立地環境であることから、一般開放スペースは学生が利用しやすいコワーキングスペースとした。「学生にとっての鳥取のエントランス」として機能させる。
- 実施
- レセプションとなる不動産店舗は物を減らし、ホテル感を演出するデスク、ライトを配置。ラウンジとなるコワーキングスペースはハイカウンターのテーブルからミドル、ローテーブルまで様々な目線の高さの家具でエリアをつくり、各々が好きな座を見つけて過ごせるように配慮。また、当該不動産店舗にてご契約された方は無償でコワーキングのスペースを使用できる運用とする事で、不動産契約の付加価値として活用して頂いた。
EPISODE:ToBelmo
今回は持て余した空きテナントを活用し、既存不動産店舗の移転と、一部を広く多くの方に利用してもらえる空間として開放出来る様に改修する。
大学が近く、不動産業者も多く出店しているエリアの為、他社との差別化を行うスペースとしても活用したいと考えた。
第一の作業:コンセプト作成
近隣にある大学の学生は9割近くが県外生であるため、店舗には県外から多くの人が訪れる。
大学に近い立地環境であることから、一般開放スペースは学生が利用しやすいコワーキングスペースを提案しました。
新天地での期待と不安を持ってやってくる県外からの学生の為、
居心地に配慮したホテルの様な「学生にとっての鳥取のエントランス」とします。
「レセプション(受付)」は不動産店舗、コワーキングスペースはその受付に隣接する「ラウンジ」
コンセプト「ENTRANCE LIVING」
DATA
- 竣工
- 2021.09
- 所在地
- 鳥取県鳥取市
- 用途
- 店舗
- 延床面積
- 300㎡
CREDIT
- DIRECTOR
- Kenichi Makita
- DESIGN
- Kenichi Makita
- CONSTRUCTION
- KAKEHI CONSTRUCTION.,CO.LTD
- PHOTO
- Kota Aoki